「子ども座禅会」が行われました。

夏休みも終盤。
一休さんもやっていた坐禅。
姿勢を正し自分を省みて、
新たな気持ちで新学期を向かえよう!
と「子ども座禅会」が清昌寺で開催されました。

■日時:平成30年8月20日(月)
■時間:午前10時~正午12時
■対象:小学生20名
■会場:清昌寺(本堂)
■主催:笠原中央公民館

当日は小雨の中、笠原中央公民館から歩いて清昌寺へ。
本堂へ上がる時は、履物をしっかりと揃えて脱ぎました。
まず、清昌寺の簡単な由来をお話しし、坐禅の説明。

 

坐禅中に寝ていたり、集中できていない人には「警策」(けいさく)で背中を叩き励まします。
そのために警策の受け方も学びました。
靴下を脱いでさっそく坐禅体験。

 

約20分間、休憩を挟んで2回座りました。
初めて坐禅を体験する子がほとんどでしたが、どの子もしっかりと座ることができました。

 

坐禅の後には、「般若心経」と「坐禅和讃」をみんなでお唱えしました。
最後に住職から子どもたちへ「坐禅とは、自分自身と向き合うこと」と簡単な説法。

この坐禅体験で学んだことをご自宅でもぜひ実践して頂ければありがたく思います。

「子ども座禅会」の記事が掲載されました。

平成30年8月21日 中日新聞東農版記事

平成30年8月24日 東農新報記事

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